東京都新宿区にある異文化コミュニケーション教育を展開している株式会社七海インターナショナルです。
本日も七海通信ブログにアクセスして頂きましてありがとうございます。
今回の話題は七海多文化の学校放送 vol61.臨時放送「東日本大震災から15年」についてです。
2011年3月11日午後2時46分に発生しました
東日本大震災から、15年の歳月が流れようとしています。
震災により尊い命を失われた多くの方々に、心より哀悼の意を表します。
そして、今なお 深い悲しみの中におられるご家族の皆さま、
被害に遭われたすべての方々に、心からお見舞いを申し上げます。
株式会社七海インターナショナル
代表取締役 土肥原くに子
2011年3月11日、皆さんは、どこで何をされていたのでしょうか?
つらい思いが蘇ってきてしまいますね?
もし思い出すとお辛い気持ちになってしまうという方はどうぞここでストップボタンを押してください。また、別の話題の時にご視聴いただけましたら嬉しく思います。
さて話を続けます。
報道からは「15年の節目を迎えます」という言葉が聞かれます。5年、10年、そして15年、確かに数字としては区切りがよいのかもしれません。けれど私はその「節目」という言葉に立ち止まってしまいます。
悲しみや喪失の痛みは数字なんかで区切れるものではありません。節目とは外の人が決めるものではなく、被害に遭われたお一人、お一人の心の中にあるものではないでしょうか。
「そろそろ…」とか、「もう区切りだから…」とか、そんなふうに受け取られてしまう言葉を私たちは決して軽々しく口にしてはならないと感じます。
実は、私の故郷も被災しました。東北地方ほどの被害ではありませんでしたが近隣の家は全壊。屋根にブルーシートが掛かっていない家はない程、町は真っ青な光景に包まれていました。
そんな中、近所の人たちはこう口にしていました。「東北の人たちは津波の被害で亡くなった方や行方不明の方がたくさんいる。家が壊れたくらいで泣いてはいられない。」
あのときの声は、今も私の心の中に響いています。
震災を経験された方々には、どんなに小さなことでもかまいません。語り続けて頂きたいのです。
その一つひとつがこれからの誰かの命を守る力になります。
15年という年月は長いようでいて決して過去にはなりません。無理に区切りをつけなくてよいのです。それぞれの歩幅で、それぞれの時間の中で向き合い続けていけばよいのだと思います。
私たちはこれからも学び、備え、そして語り継いでいきましょう。
私は、2026年3月11日午後2時46分には、その時に周りにいる方々に声をかけて静かに祈りをささげたいと思います。
詳細は七海多文化の学校放送vol61.臨時放送「東日本大震災から15年」をご視聴ください。
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