東京都新宿区にある異文化コミュニケーション教育を展開している株式会社七海インターナショナルです。
本日も七海通信ブログにアクセスして頂きましてありがとうございます。
間違えやすい言葉を音声放送(ラジオ形式)にしてシリーズでご紹介しています。
今回の話題は、七海多文化の学校放送vol.55臨時放送新年挨拶の言葉と2025年 年末のご挨拶についてです。
新年の挨拶は一般的に広く使われているのは「あけましておめでとうございます」という表現です。この「あけまして」は、新しい年が無事に明けたことを祝い、「おめでとうございます」でお互いにその喜びを分かち合う気持ちを表している言葉です。
ここでひとつ注意点があります。
「新年あけましておめでとうございます」と表現しますと、「新年」と「あけまして」が同じ意味ですので二重表現になってしまいます。「新年」又は「あけまして」のどちらか一方を使うのが自然です。
同じく新年挨拶でよく使う言葉で、二重表現をつかってしまう例をもう一つ!
「一月一日 元旦」というのも二重表現です。
「元旦」だけで既に「一月一日の朝」を示しますので、「元旦」だけで全て意味が通じます。
言葉選びにちょっと気配り。
お互いに心が通う、一年のスタートの挨拶を交わしたいですね。
七海通信を通して、日本への理解が深まりますことを願っています。
この放送は音声放送(ラジオ形式)でお送りしていますので皆様の隙間時間に「ながら聴き」でお付き合いください。
※今回の背景動画は「ししおどし」と「日本庭園」です。
<年末のご挨拶>
早いもので2025年の大晦日。今年も残り数時間となりました。
平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
本年も多くの皆さまにご支援いただき、心より感謝申し上げます。
来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
皆様どうぞ良いお年をお迎えください。
2025年12月31日
株式会社七海インターナショナル
代表取締役 土肥原くに子
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