東京都新宿区にある異文化コミュニケーション教育を展開している株式会社七海インターナショナルです。
本日も七海通信にアクセスして頂きましてありがとうございます。
今回の話題は、七海多文化の学校放送vol.49臨時放送「潮時の意味」についてです。
※七海多文化の学校放送vol.49臨時放送潮時の意味については、shortsのみの放送になります。
現在、七海多文化の学校放送臨時放送では、間違えやすい言葉をシリーズで紹介しています。
今回は「潮時」に触れてみましょう。
よく「そろそろ潮時かな〜」という使い方をします。
この「潮時」とは、「ある事をするのにちょうどいいタイミング」のことです。
例文を挙げてみましょう。
「ここまで予定どおり進んだし、そろそろ新しい展開に進む潮時だ。」
このように「前向きな変化のタイミング」として使います。
逆に間違いとしてよくあるのが、「失敗したから、もう潮時だよ…」と、「悪い結末」や「限界」の意味で使ってしまうケースがあるようですが、本来は「ネガティブな意味」ではなく「前向きな意味」がある言葉です。
何か新しい一歩を踏み出すとき、ぜひ「潮時」という表現を思い出してみてください。
今回の背景動画は、花手水(はなちょうず)です。
七海通信を通して、より良いコミュニケーションが図れますことを願っています。
<お知らせ>
株式会社七海インターナショナル「日本語スクール事業部」では、ビジネス日本語研修を行っております。また、使う日本語の場面に応じた所作の研修も取り入れた研修となっております。企業団体様で働く外国人の方々の「不便」を「便利」に変えていきましょう。
来年春からの外国人新人研修「ビジネス日本語研修」のお問い合わせは同サイト内のお問い合わせフォームをご利用ください。
#失笑する #日本語 #国語 #文章表現 #七海日本語スクール #日本文化 #異文化 #やさしいにほんご #外国人 #受験国語 #仕事で使う日本語 #ビジネス会話 #仕事の言葉 #就職活動 #受験勉強 #businessjapanese #shinjuku #tokyo #japaneselanguage #japaneseculture #crossculture #japan #hanachouzu #花手水

