東京都新宿区にある異文化理解教育・異世代理解教育・異業種理解教育を展開している株式会社七海インターナショナルです。
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今回の話題は、七海多文化の学校放送44回 臨時放送「敷居が高いの意味」です。
※七海多文化の学校放送vol.44臨時放送 #shorts 「敷居が高いの意味」はshortsのみの放送になります。
今まで「あのお店、高級そうで敷居が高くて入りづらい」って言い回しを聞いたことありませんか?
実はこの「敷居が高い」と言う意味。本来は「高級そうで入りにくい」という意味ではありません。
元々の意味は、「気まずくて顔を出しづらい」という意味です。
例文を挙げますと、借りた本をまだ返してなくて、あの人の家は敷居が高いなぁ」等と使うのが正しい使い方です。
しかし最近では、正しい意味よりも「品が良くて、高級そうで入りづらい」という意味で
使う人が増えているのだそうです。
言葉は時代の流れと共に少しずつ変わっていきます。
結論として正しい意味(元々の意味)を把握しておくことは必須ですが、もうひとつの意味(高級で入りにくい等の意味)で使う人も増えていることを頭の片隅においておけば、その時の場面や前後の話(文脈を読む)によって意味が理解できそうですが、もし疑問を感じた時にはどちらの意味か確認しましょう。
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