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七海多文化の学校放送vol.43臨時放送「浮足立つの意味」


東京都新宿区にある異文化理解教育・異世代理解教育・異業種理解教育を展開している株式会社七海インターナショナルです。

本日も七海通信にアクセスして頂きましてありがとうございます。

 

今回の話題は、七海多文化の学校放送vol.43臨時放送 #shorts 「浮足立つの意味」についてです。

※七海多文化の学校放送vol.43臨時放送 #shorts 「浮足立つの意味」は#shortsのみの放送になります。

 

 

もうすぐハロウィンですね。

街はにぎやかで、なんだかみんな浮足立っています…と使う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの使い方は間違いです。

 

「浮足立つ」は本来「不安や恐れで落ち着かない様子」を表す言葉ですから、正しくは「地震のニュースを聞いて、みんな浮足立った」等、心が「ざわつくような」時に使うのが正しい表現になります。

 

日常使う言葉の中には、ちょっとだけ誤解して記憶している言葉もあり、逆の意味に使っていた等ということもあります。

 

日本語は奥深いですから正しく使ってより良いコミュニケーションが図れますことを願っています。

七海多文化の学校放送はラジオ形式の放送となっておりますので、皆様の隙間時間に「ながら聴き」して頂きましたら更新する励みとなります。

今回は背景動画に前回と同じく「花手水(なはちょうず)」(未使用)を使いました。花手水を通して、日本文化や日本人の心配りを感じていただけましたら嬉しく思います。

 

 

<お知らせ>

株式会社七海インターナショナル「日本語スクール事業部」では、ビジネス日本語研修を行っております。また、使う日本語の場面に応じた所作の研修も取り入れた研修となっております。企業団体様で働く外国人の方々の「不便」を「便利」に変えていきましょう。皆様のご利用をお待ちしております。

 

 

 

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